鳥居の種類の豆知識
訪れた神社にある鳥居はどのタイプなのか調べてみましょう!
現存最古の鳥居は山形県の最上地方にある石造のもので、平安後期の作と推定されています。
じつは鳥居には数多くのバリエーションがあります。大別すると神明系と明神系の2系統があり
明神系のほうが、装飾性が強いのが特徴です。
ちなみに、鳥居から社殿に続く道を参道と言いますが、その中央は、正中といって
神の通り道とされるので避けて歩くのが作法とされています。
神社を訪れた際は、その神社にどの種類の鳥居があるのか調べてみてください。

柱が垂直で笠木も貫も円柱

笠木が5五角形になっている

貫が四角で、柱から出ている

貫が四角になっている

笠木の端が斜めになっている

笠木の端が垂直になっている

笠木と島木に反りがある

島木の下に台輪がある

柱が垂直で笠木も貫も円柱

柱が四角いのが特徴

柱に袖柱が付属している

横に脇鳥居が付属している