山宮神社

山宮神社

やまみやじんじゃ

住所〒899-7104
鹿児島県志布志市志布志町安楽1520
電話番号099-472-3437
FAX
HPhttps://www.kagojinjacho.or.jp/shrine-search/area-oosumi/志布志市/1339/
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由緒・由来

元明天皇の和銅二年天皇の廟を御在所岳の山頂に祀り山宮大明神と号したのが初めてと伝えられ、その後大同二年山口大明神(大友皇子)、若宮神社(持統天皇)、中宮神社(玉依姫)、鎮母神社(倭姫)、蒲葵御前社(乙姫)を合祀して山口六社大明神と号し現在地に祀られた。

冷泉天皇の安和元年神領五〇〇町歩の寄進があり、最盛時には御祭百弐拾四度と記録にある。享保十九年正一位の宣旨を受けた。新納、肝付、島津氏等により度々社殿の造営修築が行われ、藩政時代には四十八種の祭事が斎行され、舞殿、観音堂、籠所、御供所、鐘楼等の建物が付随し、大隅随一の規模であった。

明治維新後郷社山宮神社と改められ、当地方の宗廟として崇敬されてきた。境内に国指定天然記念物の大樟があり、中国原産の廣葉杉、神舞面、神舞衣装、絵馬等が保存されている。

※鹿児島県神社庁サイト 山宮神社 由緒より 

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