生目神社

生目神社

いきめじんじゃ

住所〒880-2103
宮崎県宮崎市生目345
電話番号0985-47-8272
FAX
HPhttps://kikihensan.miyazaki-city.tourism.or.jp/yukari_13.html
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由緒・由来

古くから「日向の眼の神様」として眼病にご利益があるとされ、信仰されてきました。もともとは生目八幡宮という名前でしたが、明治維新の際に名を改めました。

過去に兵火で資料を焼失してしまい、詳細は不明ですが、11世紀中頃にはすでにあったと言われています。主祭神にホンダワケノミコト(応神天皇)と藤原景清公を祀っており、一説にはこの景清公の伝説が生目神社という名前の起源になったとされています。

その伝説とは、平家の勇猛な武将であった景清公が、敵である源氏に捕まったとき、源氏の総大将・源頼朝公にその武勇を惜しまれ宮崎へと赴任を命じられましたが、仇である源氏の繁栄を見たくないと、自らの両の眼をえぐって空に放り投げ捨てこの場所に落ちたというものです。本殿の裏山にはその目が引っ掛かったとされる「目かけの松」があります。

眼の病気が治るようご利益を求めて全国から訪れる参拝者は境内から湧き出るご神水で眼を清めたり、また持ち帰った水を沸かしてお茶を飲んだりします。 大祭は毎年旧正月に3日間にかけて行われ、参道には屋台が並び、神楽の奉納も行われ、1年で最も賑わう縁日となります。

※宮崎市観光協会サイト 生目神社 より

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