加藤神社
かとうじんじゃ
住所 | 〒860-0002 熊本県熊本市本丸2番1号 |
電話番号 | 096-352-7316 |
FAX | 096-352-7369 |
HP | http://www.kato-jinja.or.jp |

由緒・由来
- 慶応四年 熊本藩主細川韻邦公の弟長岡護美公の建議により明治元年朝廷より神祭仰出され、浄池廟を神道儀式にて守護する。
- 明治四年 神仏分離の際熊本城内に神宇を創建し錦山神社と公称する。同年神祗官を経て大木兼能・韓人金官公の両霊を合祀する。
- 明治七年 明治六年に熊本鎮台が置かれ、城内が悉く陸軍用地に編入された為に、京町台に改築遷座奉祀する。
- 明治八年 社格を県社に列せられる。(昭和二十一年社格制度が廃止)
- 明治十年 西南の役に際し、社域は恰も交戦の衝路となり手水鉢以外建物悉く焼失する。(ご神体は事前に健軍神社に移し奉護する)
- 明治十一年 陸軍中佐乃木希典氏西南の役戦勝報賽の参拝をされ祭文を奏上される。(直筆の祭文は御神宝として所蔵)
- 明治十七年 社殿再建に着手し、十九年に竣工正遷宮する。
- 明治四十二年 清正公三百年祭を斎行し、社号を加藤神社と改称する。同年閑院宮殿下の御参拝あり幣帛料を供進される。同年陸軍大将乃木希典氏より太刀一振薙刀一本献納される。
- 明治四十四年 伏見宮殿下の御参拝あり。同年米領ハワイ在留民の懇請により加藤神社を創建する。
- 大正三年 朝鮮京城府龍山有志者の懇請により加藤神社を創建する。
- 昭和六年 昭和天皇の勅使として侍従山県公爵が幣帛料を下賜される。
- 昭和三十七年 永年の熊本城内遷宮の宿願叶い現在地に遷宮する。
※加藤神社様HP 由緒より