八重垣神社

八重垣神社

やえがきじんじゃ

住所〒690-0035
島根県松江市佐草町227
電話番号0852-21-1148
FAX
HPhttps://yaegakijinja.or.jp
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由緒・由来

高天原から出雲の斐の川上に降り立った素盞嗚尊は、老夫婦(脚摩乳、手摩乳)と稲田姫が泣いている様を御覧になられ、八岐大蛇を退治し、稲田姫の命を御救いになったのです。

この時、素盞嗚尊は、斐の川上から七里離れた佐草の郷"佐久佐女の森(奥の院)"に、大杉を中心に『八重垣』を造り、稲田姫を御隠しになりました。八岐大蛇を御退治になった素盞嗚尊は、ご両親の脚摩乳、手摩乳の御許しを得て夫婦となり、この佐草の地に宮造りされ、御夫婦の宮居とし縁結びの道をおひらきになられたのです。

「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」 

という妻をめとった喜びの御歌から、『八重垣の宮』となりました。"天つ神"素盞嗚尊と"地つ神"稲田姫命の御二柱は、この地で結ばれた出雲の縁結びの大親神様で在らせられます。この御二柱を主祭神とした八重垣神社は、古来より朝廷、国司、藩主の崇敬が厚く、御神徳高い神の国出雲の古社・名社として位置づけられております。

※八重垣神社様HP 八重垣神社についてより

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