奈良県護国神社
ならけんごこくじんじゃ
住所 | 〒630-8424 奈良県奈良市古市町1984 |
電話番号 | 0742-61-2468 |
FAX | 0742-62-3559 |
HP | https://www.naragokoku.com |

由緒・由来
奈良県では当初奈良市飛火野の地に祭壇を設け、明治維新以来の国家民族のため戦没された英霊を招魂して慰霊祭を斉行していたが、昭和14年6月月県下ゆかりの英霊の鎮魂とその遺勳を後世に伝えるため、護国神社建設奉賛会が組織された。
万葉の故地であり、大和盆地が一望されるこの景勝地(一万五千坪)に、昭和十七年九月、全県民挙げての奉仕により荘厳なる社殿が完成した。同年十月十三日奈良県護国神社と称せられ、同年二十二日鎮座祭を斉行、三千柱の御祭神が祭祀された。その頃より大東亜の戦局は一段と苛烈なものとなり戦歿者は日を追って増加、合祀祭神は年毎に増えていった。
その戦歿地は厳寒の大陸そして灼熱の南の島と全戦線にわたっている。奈良県護国神社では、これらの戦歿英霊の「みたま」安かれと、日々祭祀を厳修し、御神徳発揚に努めている。
※奈良県護国神社様HP 由緒より