少彦名神社
すくなひこなじんじゃ
住所 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町2-1-8 |
電話番号 | 06-6231-6958 |
FAX | 06-6231-6970 |
HP | https://www.sinnosan.jp |

由緒・由来
ここ大阪道修町(どしょうまち)は豊臣時代頃から薬種取引の場として薬種業者が集まるようになっていました 薬は 人命に関わるものであり その吟味は大変難しいものがあります
そこで 神のご加護によって職務を正しく遂行しようと安永9(1780)年京都の五條天神より少彦名命を仲間の寄合所にお招きし以前よりお祀りしていた炎帝神農とともにお祀りしたのが始まりです
江戸末期の文政5年(1822)大坂でコレラ(虎狼痢)が流行した際、虎の頭骨などの和漢薬を配合して作ったのが「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきうおうえん)」です
病名と薬に「虎」の字が当てられていたことから「張り子の虎」がお守りとして薬とともに配られました それ以来、張り子の虎は家内安全無病息災の当社独自のお守りとして全国に広まりました
※少彦名神社様HP ご由緒より