泉殿宮

泉殿宮

いずどのぐう

住所〒564-0071
大阪府吹田市西の庄町10番1号
電話番号06-6388-5680
FAX06-6388-5118
HPhttp://www.idudono.jp
No Image(神社情報)

由緒・由来

当宮往古は、次田ノ社と称え奉り、河内の次田連の祖神 天香山命を氏神として、五穀の神「宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)」[伏見稲荷大社の御祭神]を祀(まつ)る。

第56代清和天皇貞観(じょうがん)11年(西暦869年)当地久しく旱魃(かんばつ)、草木は色を変じ、大河の流れも通わず、天下疫病流行し、諸民悉(ことごと)く枯渇(こかつ)に苦しむ。播磨(姫路)の広峯神社より王城鎮護(おうじょうちんご)の守り神として[祇園八坂神社]の御祭神として迎えられる「建速須佐之男大神」(たけはや すさのお の おおかみ)]の御神輿が、しばらく当宮にお立ち寄りになられた。

大神に祝詞を奏上し、獅子頭を激しく振り、歎きを告げ、篤(あつ)く雨を祈ると、忽然と清泉土中より湧漲(ゆうちょう)した。立ち処に、里人渇(かつ)を免(まぬ)がれ、田畑隈(くま)なく潅水(かんすい)した。よって、建速須佐之男大神を勧請し相殿として斎き祀る。この雨乞いの状と雨を喜ぶ童子の姿は、吹田市地域無形民俗文化財の「泉殿宮神楽獅子(いづどのぐうかぐらじし)」の所作となっている。

※泉殿宮様HP 御由緒より

詳細MAP

タイトルとURLをコピーしました