大将軍八神社

大将軍八神社

だいしょうぐんはちじんじゃ

住所〒602-8374
京都府京都市上京区一条通御前通西入西町48
電話番号075-461-0694
FAX075-461-0684
HPhttps://daishogun.or.jp
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由緒・由来

当社は延暦13年(794年)平安京遷都の際、桓武天皇の勅願によって、大将軍神を奈良春日山麓より平安京大内裏の北西角(陰陽道の天門)の地に勧請し、国家守護、国民の繁栄を祈念したのが始まりです。

大将軍神とは、陰陽道・道教の信仰による方位を司る星神であり、この神の方位を犯すと厳しい咎めを受けるというので、古来、非常に恐れられてきました。社号は初め、陰陽道のお堂として大将軍堂と称され、鎌倉期から戦国期には京都、上・中・下の内の上大将軍堂として信仰を仰がれました。

応仁の乱の荒廃後に神社として復興。村の氏神としての信仰も始まり、江戸時代に大将軍神を始め、暦の神八将神とスサノオノ命その御子八神が習合。又、聖武・桓武両天皇を共にお祀りし、大将軍八神宮と改称。

その後、白虎大将軍の通称で京都西方守護の信仰や、「方除厄除十二社参り」の一社として参詣を集め、明治期以降に神仏分離令や廃仏毀釈運動の影響により、現在の信仰形態となりました。平安朝以来、王城鎮護の神として朝廷や武士の篤い祟敬を受け、その後民間にも拡大。

現在も建築・移動・婚姻・旅行・交通など毎日の生活に於いて、あらゆる厄災から人々を守護する方除・厄除の神として信仰を受けています。

※大将軍八神社様HP 御由緒より

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