鳳来山東照宮
ほうらいさんとうしょうぐう
住所 | 〒441-1944 愛知県新城市門谷字鳳来寺4 |
電話番号 | 0536-35-1176 |
FAX | |
HP | https://www.horaisantoshogu.com |

由緒・由来
慶安元年(1648)4月、徳川三代将軍家光公が日光東照社(正保2年、宮号が宣下され、東照宮となる)に社参のとき、兼ねて命じていた「東照大権現縁起絵巻」を改めてご覧になられ、造営を命じられました。その第一巻に『東照大権現(家康公)のお父君である松平広忠卿とお母君(於大の方)がお世継ぎの出来ないことを憂い、ご一緒に三州煙巌山鳳来寺峯薬師へ参籠され御祈願なされたところ、その証があって間もなく於大の方が身ごもられ、その後天文11年(1542)壬寅年12月26日にご出産あそばれたのが竹千代君(家康公)であられた。そして母君は御生涯、岡崎甲山寺の常公房を名代として鳳来寺峯薬師に遣わして報謝の誠を奉られた。』との伝えに感銘された家光公は鳳来寺に家康公をお祀りする東照宮を建立することを思い立たれ、老中阿部豊後守忠秋に命じられました。そして慶安4年(1651)辛卯年9月17日に落成創祀されました。
※鳳来山東照宮様HP 御由緒より