春日神社
かすがじんじゃ
住所 | 〒254-0052 神奈川県平塚市平塚4ー18ー1 |
電話番号 | 0463-31-9598 |
FAX | |
HP | https://www.kanagawa-jinja.or.jp/shrine/1209154-000/ |

由緒・由来
承応3年(1654)6月記の春日神社縁起一巻によれば、「春日神社はもと平塚山黒部宮と称し、建久2年(1191)右大将頼朝が、相模川橋供養の御祈願所とした云々」とあります。また、建久3年8月9日、将軍家御台所御産気のため神馬を奉り、安産を祈祷したとあります。故に安産の御神徳とともに、昔から旅立つことを鹿島立ちといわれますが、これは春日の神が鹿島を立たれて無事春日大社にお鎮まりになった故事によるもので、旅行・交通安全の守護神としての信仰も根ざしています。
源頼朝より御朱印の御寄附がありましたが、元和年中(1615~1616)に焼失し、その後江戸時代には、慶安2年(1649)に徳川家光より社領6石の御朱印を賜りました。明治6年7月30日、村社に列せられ、明治41年4月30日、神饌幣帛料供進の神社に指定されました。
※神奈川県神社庁サイト 春日神社より