谷地八幡宮
やちはちまんぐう
住所 | 〒999-3511 山形県西村山郡河北町谷地224 |
電話番号 | 0237-72-2149 |
FAX | |
HP | https://www.yachihachimangu.jp |

由緒・由来
当八幡宮は宝永五年(1708)二月、翌六年(1709)三月、慶応二年(1866)四月、この三度の大火により、社殿等悉く焼失致しております。残存します文献また、相伝うところによると「人皇七十二代堀川院の寛治五年(1091)、奥州清原氏平定を果たした源義家が神恩に感謝して白鳥村(現村山市白鳥)に石清水八幡(いわしみずはちまん)を勧請(かんじょう)して祈願所にした」と、伝えております。
その後天正年間(1573-1592)には、谷地城主白鳥十郎長久(しろとりじゅうろうながひさ)公が谷地城築城の折、白鳥村より円福寺(えんぷくじ)とともに現在の地に遷し鎮守社といたしました。明治初年までは別当職円福寺をはじめ門徒寺六寺坊により真言宗をもって奉仕されてまいりました。
明治期には神仏分離とともに「郷社 八幡神社」と改称いたします。昭和十五年には「県社」に昇格。昭和三十四年「別表神社」に加列。社名を「谷地八幡宮」と改称いたしました。
※谷地八幡宮様HP ご由緒より