日吉神社

ひよしじんじゃ

由緒・由来

古くより滋賀県大津坂本の日吉大社の別社と称され、御神体はその余材を以て作られたといわれていた。

奥州藤原氏の郎党で源頼朝ともゆかりある武勇の誉高い、由利忠八郎維平の崇敬篤き、神鏡朱佛丸の奉納、社領七千刈の寄進があったと言われる。その後、赤尾津氏、最上氏の領有する所となり、元和8年（1622年）領地引き替えにより佐竹氏の領地となる。

明治28年3月、社殿からの出火により、社殿を悉く焼失、明治33年官祭招魂社の絵馬堂を購入し拝殿とし、大正6年、本殿が、また昭和15年には弊殿が増築された。

※日吉神社様HP　由緒より

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