鹿嶋臺神社
かしまだいじんじゃ
住所 | 〒989-4104 宮城県大崎市鹿島台広長字鹿島14 |
電話番号 | 0229-56-2386 |
FAX | 0229-56-2386 |
HP | https://kashimadaijinjya.wixsite.com/kasimadaijinja |

由緒・由来
鹿島台の前身である鹿島台村は、明治22年に木間塚、船越、平渡、広長、深谷、大迫の六ケ村が合併して誕生しました。
同42年3月に5代目の村長に就任した鎌田三之助翁は、村の建て直しを図るため、
*学校の統合
*集落有財産の統一
*神社の合祀
という三大構想を実践しました。
鎌田村長は、神社の尊厳を保ち、貧困のどん底であった村民の信仰心を涵養し、敬神の中心を明らかにしようと、旧六ケ村内に鎮座していた十四社を当時の内務省神社局等に諮り、万難を排して合祀しました。
現在の鹿島台神社は旧鹿島神社があったところで、明治42年11月10日に14社を合祀し、「鹿島台神社」と改称されました。
旧鹿島神社は、今より約1200年の昔、当時小田郡の4座の中の1社でありました。また合祀された1社である旧出雲神社は、源頼義が出雲大社に勧請してその分霊を祀ったものであります。
本殿は旧出雲神社から移築され、合祀前のそのままの美しい建築物は目を見張るものがあります。
※鹿嶋臺神社様HP 神社の由来より