東京都

関東地方

第六天榊神社

景行天皇の御宇四十年(110)日本武尊が、勅命により東国の鎮定に下向の折この地に国土創成の祖神である皇祖二柱の神を鎮祭し、自ら奉持した白銅の宝鏡を納め国歌鎮護の神宮とした。古来より「第六天神宮」と称され公武衆庶の崇敬を受けてきた。明治六年榊神社と改称した。
関東地方

住吉神社

神功皇后三韓征伐の際、住吉三神の御守護により無事達成され、その帰途、摂津国西成郡田蓑島(現 大阪市西淀川区佃)にて、住吉三神を遥拝なさいました。これが大阪佃の住吉の社(現 田蓑神社)の起こりです。
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大國神社

天明3年(1783)に、当大島家の先祖が、現在の地におまつりしたもので、明治12年(1879)、当時の大総代 細川潤次郎男爵の協力を得て神社としての形を整え、現在に至っています。
関東地方

宇喜田稲荷神社

当稲荷神社(宇喜田稲荷神社)は、旧西宇喜田村(現・宇喜田町・北葛西・西葛西・中葛西にまたがる地域)の氏神様です。神社近辺は慶長期(江戸幕府開府前後)に小田原北条氏家臣・宇田川喜兵衛定氏が開拓した地域であり、後に『宇喜田(うきた)』と呼ばれるようになりました。寛永20年(1643)に当神社が創建されたと伝えられています。
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氷川神社

天平十二年の創建と伝えられている。江戸刑部頼忠(東京の開祖江戸氏の末流、後に喜多見氏と改める)は当社を修復し、国家安穏、武運長久を祈願した。承応三年喜多見重恒・重勝兄弟の寄進した石の鳥居は、今も残っている。
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白髭神社

当神社のご祭神は猿田彦命で、合殿として大己貴命、建御名方命を奉祀します。当神社は渋江邑(むら)草創当初より伝わる古社で、霊験あらたかな社として近郷近在からも篤い崇敬を集めてきました。
関東地方

雪ヶ谷八幡神社

当社の創建は永禄年中(1558~1569)と誌され、北条左京太夫氏康の臣太田新六郎管内巡視の際、当所に於いて法華経曼荼羅(ほけきょうまんだら)の古碑を発掘し、その奇瑞(きずい)におり八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)を創祀すと伝う。爾来、元亀・天正戦乱の世を経て慶長・元和の頃、円長寺・長慶寺の創建により別当として二寺臨年に奉仕するところとなる。
関東地方

蒲田八幡神社

当社の創祀は不詳ですが、境内に小円墳があったこと、また、言い伝えや伝説、史実などから、相当古くから聖地として村人の信仰の場であったものと思われます。この地は多摩川の河口に当たり、水の便が良く、交通の要衝にして物資の集散地ともなり、都からの文化の伝播はもっとも早く、関東における文化の先進地でありました。
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中目黒八幡神社

創建年代不詳。新編武蔵風土記に「中目黒鎮守八幡宮」とある。古老によると名主達が輪番で御神体をご奉祭したと言われている。境内樹木などより江戸初期には創建されていたであろうと思われる。
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瀬田玉川神社

明治18年に役所に提出した旧社名「御嶽神社」の書類には、その由緒として、「戦国時代の永禄年中(1558~70)に、この村の下屋敷に勧請し、その後、寛永3年(1626)、瀧ヶ谷に長崎四郎右衛門嘉国が寄付をして遷宮した」とあります。
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