関東地方 月見岡八幡神社 社伝に「源義家奥州征討以前の社にして、義家当社に参詣して戦捷の祈願あり。当時其手植せる松樹一身幹、徳川氏の代いつの頃か枯死し、根幹のみ年久しく社殿背後に残存せし由也」とある。昭和二十年の空襲により灰燼に帰したが、昭和二十三年本殿を二十九年社務所を再建した。 2024.11.20 東京都関東地方
関東地方 諏訪神社 大治元年(1126年)七月信濃國一之宮諏訪大社の上社下社を勧請し、元亀年間北条氏照社殿再建、元和九年代官高室金兵衛再建と当地域にて重要な古社であり、例祭には家内安全、開運、子孫繁栄、厄除消除の饅頭祭と竜頭祭が盛大に行われる。 2024.11.20 東京都関東地方
関東地方 奥澤神社 旧稱「奥澤八幡」。室町時代の創建と伝へられる。社殿は良質の尾州桧材を用い、室町期の建築様式を採用している。9月第2土曜日に行われる「厄除の大蛇お練り」は、世田谷区無形民俗文化財に指定されている。 2024.11.20 東京都関東地方
関東地方 牛嶋神社 貞観二年(860年)、慈覚大師の御神託により創建。五年に一度の大祭では、鳳輦(牛車)を中心とする古式豊かな行列が氏子五十町安泰祈願巡行する。この神幸祭は、今日では珍しく黒雄和牛が神牛となり鳳輦を曳いている。 2024.11.20 東京都関東地方
関東地方 小山八幡神社 創立年月は不詳。社伝に鎌倉幕府の頃とある。口伝では長元三年(1030年)に源頼信がこの地に誉田別尊を氏神として奉ったのが始まりで、旧小山村本村の氏神として崇敬されたという。境内は小高い丘(古墳跡と言われている)の上に位置しているため、『小山』と呼ばれそれが現在の近辺の『小山』の地名の由来になっている。 2024.11.20 東京都関東地方
関東地方 小網神社 武蔵国豊島郡入江のあたりに萬福庵という観世音と弁財天とを安置する庵がありました。この庵は恵心僧都の開基で、観世音と弁財天も僧都の作と伝えられています。開基の年代は明らかではありませんが、恵心僧都の歴史を考えれば、今からおよそ一千年前ということになります。 2024.11.20 東京都関東地方
関東地方 穴八幡宮 康平五年(西暦1062年)、奥州の乱を鎮圧した源義家(八幡太郎)が凱旋の折、日本武尊命の先蹤に習ってこの地に兜と太刀を納めて氏神八幡宮を勧請し、永く東北鎮護の社として祀りました。それ以降、慶長・元和(1569年~1623年)の頃まで、この辺りは八幡山と呼ばれ、神木の下に小祠が祀られていました。 2024.11.20 東京都関東地方
関東地方 金王八幡宮 当八幡宮は、第73代堀河天皇の御代、寛治6年正月15日(1092)鎮座いたしました。桓武天皇の曽孫である高望王の後裔で秩父別当平武基は源頼信による長元の乱(1028-1031)において功を立て、軍用八旒の旗を賜り、その内の日月二旒を秩父の妙見山(武甲山)に納め八幡宮と崇め奉りました。 2024.11.20 東京都関東地方
関東地方 十番稲荷神社 十番稲荷神社(じゅうばんいなりじんじゃ)は、もと末広神社(旧坂下町鎮座)および竹長稲荷神社(旧永坂町鎮座)です。両神社は、昭和20年4月15日に戦災に遭い焼失、昭和25年6月復興土地区画整理により、両社境内地を現在地に換地、隣接指定されました。その後両社は合併して社名を十番稲荷神社と改称し、平成9年3月29日、現社殿に建て替えられました。 2024.11.20 東京都関東地方