静岡県

中部地方

秋葉山本宮秋葉神社

上古は「岐陛保神ノ社」(キヘノホノカミノヤシロ)と申し上げましたが、中世両部神道の影響を受けて「秋葉大権現」と称し、明治初年教部省の達で権現号を改め「秋葉神社」となりました。更に昭和27年全国の秋葉神社の総本宮であることから「秋葉山本宮秋葉神社」と改称しました。
中部地方

小國神社

創祀は神代と伝えられ上代の事で詳らかではありませんが、延宝8年(1680)の社記によると、人皇第29代欽明天皇の御代16年(555)2月18日に本宮峯(本宮山)に御神霊が鎮斎せられました。後に、都より勅使が差遺せられ、山麓約6kmの現在地に社殿を造営し、正一位の神階を授けられました。
中部地方

井伊谷宮

当宮は、明治5年に明治天皇の思し召しにより御鎮座、翌6年には静岡県内でも数少ない官弊社(井伊谷宮は官弊中社)に列せられ創建当時は県内2番目の格式高い神社となりました。(後に三嶋大社、富士山本宮浅間大社に次ぐ県内3番目となる。)
中部地方

伊豆山神社

当神社は、かつて伊豆御宮(いずのおんみや)、伊豆大権現(いずだいごんげん)、走湯大権現(そうとうだいごんげん)と称され、略して伊豆山(いずさん)、走湯山(そうとうさん)と呼び親しまれてきた、強運守護、福徳和合、縁結びの神様です。祭祀のはじまりは遥か上古に遡り、現存する木造男神像(平安時代中期、日本最大の神像)は、『走湯山縁起』が、応神天皇の御代に相模国大磯の海に出現し、仁徳天皇の御代に日金山に飛来し祀られたと伝える、伊豆大神の御神影をあらわしています。
中部地方

静岡浅間神社

●御鎮座神部神社・浅間神社(二社同殿)及び大歳御祖神社の三社を総称して、静岡浅間神社(通称おせんげんさま)と申し上げる。
中部地方

富士山本宮浅間大社

浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称されるようになりました。
中部地方

来宮神社

古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。奈良・平安期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を祈願し、熱海来宮神社の御分霊を東北地方を始め、各地を統制して行ったと伝えられます。
中部地方

久能山東照宮

久能山東照宮は、徳川家康公をご祭神としておまつりする全国東照宮の創祀です。徳川家康公は、天文11年(1542年)12月26日三河国岡崎城(愛知県岡崎市)にお生まれになり、あらゆる艱難辛苦の末、戦乱の世に終止符を打ち、江戸時代260余年にわたる世界に其の比を見ない「泰平の世」の礎を築かれ、学問、産業、文化の基礎を確立し近世日本の発展に偉大な功績を残されました。
中部地方

三嶋大社

創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。 三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。
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