四国地方

徳島県

日和佐八幡神社

正平六年(1351年)の創祀といわれ、もと八幡宮と称した。「阿波誌」に「八幡祠日和射浦にあり。観応二年(1351年)置く。」とあり。「四河内大小神社神体控」(薬王寺所蔵)に「惣社八幡大菩薩、日和佐浦村、観応二年、当院(薬王寺)に遷宮仕り奉りし古き棟札の控あり。
徳島県

八倉比売神社

式内大社で、元歴正一位の神階を授けられており、大日霊女(オオヒルメ)を祭子とし、拝殿裏の上に五角形の古墳がある。拝殿右より下に降り200mのところに、五角形の神泉と御供田跡がある。
徳島県

一宮神社

阿波藩主2代至鎮の産宮として尊信を受けたといわれ、本拝殿も藩主の建立によるもの。阿波の祖神・大宜津比売命祭神とする江戸初期のものである。
徳島県

上一宮大粟神社

創建年代は不詳であるが、古来いろいろな社号で呼ばれていた。14枚の棟札が現存している。祭神大宜都比売命は五穀を司る神で、昔伊勢国丹生の郷より阿波国に来られ、国土を経営し、この地一帯に粟を蒔き広めたという。
徳島県

春日神社

春日神社かすがじんじゃ住所〒770-0908徳島県徳島市眉山町大滝山1電話番号088-622-5733FAXHP由緒・由来詳細MAP
徳島県

阿波金刀比羅神社

金刀比羅神社は、松琴山山頂に祀る、海のしずめの古社である。元禄九年の棟札あるも古文書によると、現在の社殿は享保元年の創建である。本殿は流れ造り、幣拝殿は、入千鳥破風の入母屋造りで、三ツ斗組手法を取り入れた変形権現造りである。
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忌部神社

祭神は天日鷲命で、眉山の南麓緑樹に包まれた景色のよい勢見山の中腹にあり、明治の中頃移建された社であるが歴史は古く、四国一の宮として崇敬された大社である。延喜式大社、旧国幣の平社。
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津峯神社

黄塵の巷を離れ、雲表遙かにそびゆる阿南霊峰の頂上に弥高く鎮まります、延喜式内社(賀志波比売神)津峯神社は、人皇第四十五代聖武天皇の御宇、神亀元年、神託によって國家の鎮護、民族長寿延命の守護神として賀志波比売大神を御本社に、開運招福、海上安全の守護神として恵比須大神、大國主大神を境内社に奉斎し、國主、領主の尊崇頗る篤く、殊に阿淡の藩主蜂須賀家歴代の家運長久を祈願せられ、爾来県内外の庶民開運招福、生命の守護神として、ことのほか信仰し、更に主神、賀志波比売大神は延命長寿を司り一日に一人の生命をお助け下さるとの御神徳、また恵比須大神は、福の神として阿波七福神めぐりの社寺に加わり、この霊域に参詣する全國各地の崇敬者が四季絶えることがない。
徳島県

大麻比古神社

神武天皇の御代、天太玉命の御孫 天富命 勅命を奉じて 洽く肥沃の地を求め 阿波国に到りまして、麻楮の種を播殖し、麻布木綿を製して 殖産興業の基を開き 国利民福を進め給ひ、その守護神として、太祖天太玉命を此の地に斎き祀る。猿田彦大神は、昔大麻山の峯に鎮まり坐しが後世に至り本社に合せ祀ると伝えられる。
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