近畿地方 春日大社 神山である御蓋山(春日山)の麓に、奈良時代の神護景雲2年(768)、称徳天皇の勅命により武甕槌命様、経津主命様、天児屋根命様、比売神様の御本殿が造営され御本社(大宮)として整備されました。現在、国家・国民の平和と繁栄を祈る祭が年間2200回以上斎行されています。 2025.01.30 奈良県近畿地方
近畿地方 廣瀬大社 ~当社縁起~ 崇神天皇9年(前89年)廣瀬の河合の里長に御信託があり、沼地が一夜で陸地に変化し、橘が数多く生えた。このことが天皇に伝わり、この地に社殿を建て祀られるようになる。 2025.01.30 奈良県近畿地方
近畿地方 石上神宮 石上神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。北方には布留川が流れ、周辺は古墳密集地帯として知られています。 2025.01.30 奈良県近畿地方
近畿地方 大和神社 日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)で、宮中内に天照大神と同殿共床で奉斎されたが、第十代崇神天皇六年に天皇が神威をおそれ、天照大神を皇女豊鋤入姫命をして倭の笠縫邑に移されたとき、皇女淳名城入姫命(ぬなきいりひめ)に勅して、市磯邑(大和郷)に移されたのが当神社の創建であると伝えられている。 2025.01.30 奈良県近畿地方
近畿地方 手向山八幡宮 東大寺大仏建立の際、宇佐八幡から八幡様をお迎えし、東大寺の鎮守社としたのが始まり。守護神として創建された元禄4年(1691)、本殿再建。宝庫(重要文化財)は東大寺から移築された校倉造の建築物。社宝に唐鞍(国宝)、舞楽面(重要文化財)などがある。 2025.01.30 奈良県近畿地方
近畿地方 休ヶ岡八幡宮 薬師寺の南側には薬師寺を守護する休ヶ岡八幡宮があります。寛平年間(889~898)に栄紹別当により大分県宇佐八幡宮から現在地に勧請されました。休ヶ岡という地名は、貞観年間に大安寺の行教和尚によって八幡大神が大安寺の元石清水八幡宮に勧請された際、 八幡大神が休息された地であることに由来します。 2025.01.30 奈良県近畿地方
近畿地方 吉野水分神社 水の分配を司る天水分大神(あめのみくまりのおおかみ)を主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)(神像は国宝)以下6柱の神を祀る世界遺産の神社。子守宮(こもりのみや)ともいい、子授け・安産・子どもの守護神として篤く信仰されている。 2025.01.30 奈良県近畿地方
近畿地方 都祁水分神社 当社の歴史は、古来大和国の水分四社の一つで、飛鳥時代の創祀と伝えられています。最初の鎮座地は、当社より3キロ南方の小山戸カモエ谷の都祁山口神社の地でした。祭神は速秋津彦神・天水分神・国水分神の三柱の神で、古く本地垂跡説によると阿弥陀三尊と称せられています。 2025.01.30 奈良県近畿地方
近畿地方 高鴨神社 この地は大和の名門の豪族である鴨の一族の発祥の地で本社はその鴨族が守護神として祀った社の一つであります。『延喜式』神名帳には「高鴨阿治須岐詫彦根命(たかかもあじすきたかひこねのみこと)神社」とみえ、月次・相嘗・新嘗の祭には官幣に預かる名神大社で、 最高の社格をもつ神社でありました。 2025.01.30 奈良県近畿地方