近畿地方

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枚岡神社

枚岡神社は、永く神津嶽にお祀りされましたが、孝徳天皇の白雉元年(はくちがんねん)(650年)9月16日に、平岡連らにより山麓の現地へ奉遷されたと伝えられています。神護景雲(じんごけいうん)2年(768年)に、天児屋根命・比売御神の二神が春日山本宮の峰に影向せられ、春日神社(現在の春日大社)に祀られました。
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岸城神社

岸城神社の境内地は当時の岸和田城主、小出秀政によって隣邑に鎮座していた牛頭天王と、岸和田城築造以前に当地で祀られていた天照大神と八幡神が併せられ成立しました。
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大阪天満宮

奈良時代 白雉元年(650年)孝徳天皇様が難波長柄豊崎宮をお造りになりました頃、都の西北を守る神として大将軍社という神社をこの地にお祀りされました。以来この地を大将軍の森と称し、又後には天神の森ともいわれ、現在も南森町北森町としてその名を残しております。
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豊國神社

当社は「豊臣秀吉公」「豊臣秀頼公」「豊臣秀長卿」を御祭神とする神社です。ここ大阪城跡は、かの有名な石山合戦にて石山本願寺の宗徒が11年にも渡り、織田信長の猛攻に対抗し続けた場所です。
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露天神社

創建以来一千三百年の歴史を持つ古社で、「難波八十島祭(なにわやそしままつり)」旧跡の一社である。曽根崎・梅田地域の総鎮守として現在も崇敬を集めている。
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阿倍王子神社

阿倍王子神社(あべおうじじんじゃ)は仁徳天皇のご創建と伝えられ、また一説には往古より阿倍野を本拠地とした阿倍氏の創建とも伝えられます。
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安倍晴明神社

安倍晴明の出身地については、大きく分けて3つの説があります。一、 大阪説二、 讃岐説三、 茨城説この中で最も有力なのは、一、大阪説です。『葛乃葉(くずのは)伝説』によると、晴明の父は大阪市阿倍野区阿倍野の出身とされています。
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道明寺天満宮

垂仁天皇の32年(西暦3)、相撲の祖といわれる 野見宿祢  が、「はにわ」を創って殉死に代えた功績で、「 土師  」の姓とこの辺り一帯を所領地として賜わって以来、遠祖天穂日命をお祀りしたのが土師神社の始まりです。
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今宮戎神社

今宮戎神社は大阪市浪速区恵美須西一丁目に鎮座し、本殿に天照皇大神・事代主命・素盞嗚命・月読命・稚日女命を奉斎、大国社に大国主命・五男三女八柱神を奉斎、稲荷社に宇賀御魂神を奉斎し、その創建は皇紀1260年(西暦600年)推古天皇の御代に聖徳太子が四天王寺建立に当り、同地西方の守護神として鎮齋せられ、市場鎮護の神として尊崇せられたと伝えられています。
京都府

若宮八幡宮社

平安時代の天喜元年(1053)に後冷泉天皇の勅願により、源頼義が六条醒ヶ井(現在の西本願寺の北東辺り)に創建したのが当社の始まりと伝えられ、当初は六條八幡、左女牛八幡(さめがいはちまん)とも呼ばれた。源氏一族や武士からの信仰が厚く、室町時代には足利歴代将軍の崇敬を集め、隆盛を極めた。その後、応仁の乱により荒廃し、社地を転々として慶長10年(605)に五条坂のほぼ中央に当たる当地に移された。
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