関東地方

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小宮神社

承元元年、武蔵西党の平山季重によって創建されたと伝えられ、以来、広く人々の信仰をあつめてきました。寛正四年に豪族小宮上野介憲明が奉納した梵鐘は国の重要美術品に認定されています。例祭日には一人立ち三匹獅子舞が奉納されます。
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久我山稲荷神社

当社は古来久我山の鎮守で、明治40年4月に字北原にあった天祖神社を合祀しました。天祖神社(神明社)の祭神は大日霎貴神、当時本殿(間口三尺・奥行三尺)、境内一反五畝余を有していましたが、稲荷神社に合祀したので 明治42年4月に境内地を処分しました。
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月見岡八幡神社

社伝に「源義家奥州征討以前の社にして、義家当社に参詣して戦捷の祈願あり。当時其手植せる松樹一身幹、徳川氏の代いつの頃か枯死し、根幹のみ年久しく社殿背後に残存せし由也」とある。昭和二十年の空襲により灰燼に帰したが、昭和二十三年本殿を二十九年社務所を再建した。
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諏訪神社

大治元年(1126年)七月信濃國一之宮諏訪大社の上社下社を勧請し、元亀年間北条氏照社殿再建、元和九年代官高室金兵衛再建と当地域にて重要な古社であり、例祭には家内安全、開運、子孫繁栄、厄除消除の饅頭祭と竜頭祭が盛大に行われる。
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奥澤神社

旧稱「奥澤八幡」。室町時代の創建と伝へられる。社殿は良質の尾州桧材を用い、室町期の建築様式を採用している。9月第2土曜日に行われる「厄除の大蛇お練り」は、世田谷区無形民俗文化財に指定されている。
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牛嶋神社

貞観二年(860年)、慈覚大師の御神託により創建。五年に一度の大祭では、鳳輦(牛車)を中心とする古式豊かな行列が氏子五十町安泰祈願巡行する。この神幸祭は、今日では珍しく黒雄和牛が神牛となり鳳輦を曳いている。
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小山八幡神社

創立年月は不詳。社伝に鎌倉幕府の頃とある。口伝では長元三年(1030年)に源頼信がこの地に誉田別尊を氏神として奉ったのが始まりで、旧小山村本村の氏神として崇敬されたという。境内は小高い丘(古墳跡と言われている)の上に位置しているため、『小山』と呼ばれそれが現在の近辺の『小山』の地名の由来になっている。
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鷲神社

鷲神社わしじんじゃ住所〒120-0815東京都足立区島根4丁目25-1電話番号03-3883-6140FAXHP由緒・由来詳細MAP
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小網神社

武蔵国豊島郡入江のあたりに萬福庵という観世音と弁財天とを安置する庵がありました。この庵は恵心僧都の開基で、観世音と弁財天も僧都の作と伝えられています。開基の年代は明らかではありませんが、恵心僧都の歴史を考えれば、今からおよそ一千年前ということになります。
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穴八幡宮

康平五年(西暦1062年)、奥州の乱を鎮圧した源義家(八幡太郎)が凱旋の折、日本武尊命の先蹤に習ってこの地に兜と太刀を納めて氏神八幡宮を勧請し、永く東北鎮護の社として祀りました。それ以降、慶長・元和(1569年~1623年)の頃まで、この辺りは八幡山と呼ばれ、神木の下に小祠が祀られていました。
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