北海道・東北地方

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龗神社

当神社がある地域はその昔八戸村柏崎と呼ばれておりました。この柏崎という地区は、現在の八戸市中心街・内丸地区・柏崎地区などを含む八戸市の中心地域一体を指すそうです。稲作を始め、集落という集合体の単位が見られ始めたころ、自然崇拝や産土信仰が各地で起こり始めた頃、柏崎地区の産土神としてこの地域の人々に祀られるようになりました。
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中野神社

享和2年(1802年)弘前藩主津軽寧親(つがるやすちか)公が京都より百余種の楓苗を取り寄せ移植したのが始まり。秋になると県内外から沢山の観光客が訪れる程、紅葉の名所として有名です。また林中には、中野神社・不動館城跡があり、津軽三不動尊の一つがまつられていることでも有名です。
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巌鬼山神社

巌鬼山神社は、かつて岩木山三所大権現と称し、岩木山北麓に巌鬼山西方寺観音院が創建されたことに始まる。本殿は、棟札によって元禄4年(1691)の建築年代が確認できる遺構であるばかりでなく、近世津軽の小仏堂が神社となった典型的なものである。本殿・厨子ともに細部様式などに時代の特徴をよく示している。
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廣田神社

往古一条天皇の御代、長徳年間(996年)に左近衛中将より陸奥守に任ぜられた藤原実方朝臣(ふじわらさねかたあそん)が蝦夷鎮撫のため、外ヶ浜貝森村(現在の青森市)に「夷之社(えびすのやしろ)」を創建して陸奥国長久の平安を祈願したのに発祥します。
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田名部神社

毎年8月18日から8月20日開催。北前船によって伝えられた京都祇園祭の流れを汲むといわれ、お囃子と共に豪華絢爛な山車が市内を練り歩きます。20日深夜、5台の山車が一堂に会して樽酒を酌み交わし、来年の再会を誓う「五車別れ」でクライマックスを迎えます。大祭期間中には、おしまこ流し踊り(18日)も開催されます。
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谷地頭神社

谷地頭神社やちがしらじんじゃ住所〒033-0022青森県三沢市三沢早稲田1254-25電話番号0176-59-3216FAXHP由緒・由来詳細MAP
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飯詰八幡宮

飯詰八幡宮は青森県五所川原市飯詰福泉に鎮座している神社です。飯詰八幡宮の創建は弘治元年(1555)大房村の領主樺澤団右エ門が勧請したのが始まりと伝えられています。樺澤団右エ門が死去すると一時荒廃しましたが承応元年(1652)飯詰本村の鎮守社として再興され、参拝に不便なことから宝永2年(1705)に現在地に遷座し元々あった愛宕宮と合祀し、安永3年(1774)に飯詰組27ケ村の祈願所に指定されています。
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黒石神社

黒石神社は青森県黒石市市ノ町に鎮座している神社です。黒石神社の創建は江戸時代初期の寛文2年(1662)、黒石津軽家(後の黒石藩)の祖とされる津軽信英が弘前城(青森県弘前市)で死去すると黒石陣屋東南の隅に廟を建立して埋葬したのが始まりと伝えられています。
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沖館稲荷神社

青森の町総鎮護「沖館稲荷神社」は、正規町天皇の御代に藤原家のある子孫が陸奥国平定の命を受け、上方表より背負い来たご神体を沖館村と古川村の産土神として勧請します。以来、縁の人物は田畑を切り開きながら村塾を開設します。現在の沖館小学校及び近隣の小・中学校はその流れを受けています。
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箭根森八幡宮

「箭根森八幡宮」の祭礼は、遠く元禄9年(1696年)に始まり、村人の生活の平安に思いを込めながら、その歴史を今に伝えています。祭典は、老いも若きも一緒になって、9月14日から16日まで、昼夜3日間にわたって盛大に行われ、由緒ある神楽、御輿、山車の長い行列が、祭りばやしを秋風にのせて、絢爛と町中を練り歩きます。
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