北海道・東北地方 太田神社 嘉吉年間(1441~1443)の創建と伝えられる。享徳3年(1454)若狭国から渡米した武田信廣公が太田に上陸した際に太田権現の尊号を贈る。宝永元年(1704)越前国正光寺の僧空念が太田山に参詣し観音経を奉納、文政元年(1818)洞窟内に小祠が建立され銅製の不動明王ほか2神が奉斎された。 2024.09.23 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 北門神社 天明5年、松前藩の請負人村山伝兵衛が宗谷在駐の際、北門鎮護の守護神として天照皇大神を奉斎し、小社を建立して、宗谷大神宮と称したことが創始として伝えられる。明治29年7月15日現在地に社殿を移築し、武甕槌神、事代主神を合祀して、北門神社と称した。明治35年11月19日に社殿を竣工したが、明治44年5月17日、稚内町山火のため建物全般消失した。 2024.09.22 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 上川神社 旭川のまち作りに力を尽くされた先人達は、明治26年7月上川地方開拓守護・旭川の鎮守として、義経台と呼ばれた現在の旭川 駅付近の高台(現在の宮下通4丁目から7丁目)に天照皇大御神をお祀りしました。 2024.09.21 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 金刀比羅神社 御祭神は古来「こんぴら様」として、信仰洽き讃岐「金刀比羅宮」の御祭神 大物主神を主神に、事代主神、倉稲魂神の御三神をお祀りしております。文化3年、北洋漁業開拓者高田屋嘉兵衛が当地方の漁場請負中、その守護神 としてお祀りしたのを初めといたします。 2024.09.20 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 室蘭八幡宮 旧社格は県社。1874年(明治7年)に漂着したクジラを売った代価を神社の造営費用に充てたことから「鯨八幡」と呼ばれた。境内にあるソメイヨシノは室蘭市の標本木になっている。またエゾヤマザクラなど約300本の桜が市民に春の訪れを知らせてくれます。 2024.09.19 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 千歳神社 "千歳神社は千歳川のほとり、街を見下ろす高台に緑豊かな杜に囲まれて鎮座しております。その始まりは万治元年(1658年)。松前藩の史料『福山秘府』によりますと「弁財天小社東夷地、志古津、万治元戌造営、同3年神体ヲ安置」とあり、万治元年にこの地に弁天堂が建立されたことが記されております。これが千歳神社の発祥と伝えられております。 2024.09.18 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 江別神社 明治18年北海道開拓の為、熊本県より入植した屯田兵の守護神として江別市飛鳥山の地に一宇を建立。次いで明治24年出雲大社より大国主大神を奉戴、明治28年に現在の萩ヶ岡に遷座。 2024.09.17 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 白石神社 明治5年(1872)3月に白石村百番地を社地として定め、札幌神社(現:北海道神宮)が円山に移転したので、其の旧社殿を移築したことに始まる。創建時、産土神として神武天皇を祀ることを願い出たが、開拓使より「札幌神社遥拝所」として認可される。開拓使 岩村通俊は畝傍山陵(神武天皇の陵墓)の御分霊を白石村守護産土神として与え、開拓使属官 高橋渉を別当として派遣し、同年5月11日に鎮座祭を行う。 2024.09.16 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 徳山大神宮 創立年代不詳であるが、往古秋田・津軽の漁民が年々春夏の季節に当地に渡海して漁業を営み、秋季に帰国したが、漁民等はアイヌによる危難を免れようと伊勢神宮に参詣して大麻を拝受し小社に奉斎して伊勢堂と称して崇敬した。 2024.09.15 北海道北海道・東北地方
北海道・東北地方 網走神社 当神社祭神は宗像三神と称する元旧官幣大社宗像大社、旧官幣中社巌島神社と同一祭神にして多く海岸に鎮座し福寿円満、海上守護に神徳を垂れ給う。当神社は文化9年(1812年)近江の人藤野四郎兵衛が網走川口に小堂宇を建て漁場鎮護の為に奉斎せるを以て創祀とする。 2024.09.14 北海道北海道・東北地方