島根県 松江神社 松江城山二の丸の興雲閣横にあり、松江藩松平家の初代直政公ほか徳川家康公、松江藩7代藩主松平治郷公(はるさと)公、松江開府の祖堀尾吉晴公を祀る。同神社は、明治10年、西川津町の楽山(らくざん)に、直政公を祀る楽山神社として創建され、明治31年に西尾町にあった松江東照宮を(家康公神霊社)と合祀のうえ、明治32年(1899)城山に移され、社名を松江神社に改めた。 2025.02.02 中国地方島根県
島根県 太鼓谷稲成神社 太皷谷稲成神社は安永2年(1773年)に津和野藩主7代亀井矩貞(かめいのりさだ)公が津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するため、三本松城(津和野城)の鬼門にあたる東北端の太皷谷の峰に、京都の伏見稲荷大社から斎き祀ったのが始めです。 2025.02.02 中国地方島根県
島根県 美保神社 天平5年(733)編纂の『出雲国風土記』及び延長5年(927)成立の『延喜式』に社名が記されており、遅くともその時期には「社」が存在していたことがわかります。境内地からは4世紀頃の勾玉の破片や、雨乞いなどの宗教儀式で捧げたと考えられる6世紀後半頃の土馬が出土しており、古墳時代以前にも何らかの祭祀がこの地で行われていたことがうかがえます。 2025.02.02 中国地方島根県
島根県 物部神社 御祭神宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)は、物部氏の御祖神として知られております。御祭神の父神である饒速日命(にぎはやひのみこと)は十種神宝を奉じ、天磐舟に乗って大和国哮峯に天降り、御炊屋姫命(みかしきやひめのみこと)を娶られ御祭神を生まれました。御祭神は父神の遺業を継いで国土開拓に尽くされました。 2025.02.02 中国地方島根県
島根県 出雲大社 大国主大神様が国づくりによって築かれた国は、「豊葦原の瑞穂国」と呼ばれ、あらゆるものが豊かに、力強く在る国でした。大神様は国づくりの後、築かれた国を私たち日本民族を遍く照らし治める天照大御神様へとお還し(国土奉還=国譲り)になりました。 2025.02.02 中国地方島根県
鳥取県 粟嶋神社 御神祭の少彦名命は、神代の昔、大己貴命(大国主命)と共にこの国を開き、人々に医療の法を教え、まじないの術を授け、万病よりお救いになった神であり、その尊い御神徳は、古事記、日本書紀に記されている通りである。のちに常世の国に御渡りになったその最後の地がこの粟嶋である。 2025.02.01 中国地方鳥取県
鳥取県 赤猪岩神社 創立年代不詳、『古事記』にある大穴牟遅命御遭難の神跡として、往古より赤猪石を鎮祭している。大正六年に赤猪岩の傍らに、寺内字屋敷の久清神社(もと八所大明神 また八将大明神 素盞嗚命)を奉遷、同九年に寺内字天萬山の赤猪神社(もと赤磐権現 大穴牟遅命 刺國若比賣命)を合祀して赤猪岩神社と改称した。南部町寺内の氏神である。 2025.02.01 中国地方鳥取県
鳥取県 大神山神社 奥宮 大神山とは神社が鎮座する「大山(だいせん)」の古い呼び名です。大山が文献に登場する最初の書物は、八世紀(奈良時代)前半に編纂された「出雲国風土記」で、国引きの条の中に「國に固堅め立てし加志は、伯耆国なる大神岳是なり」と国を引き寄せる綱(鳥取県の弓ヶ浜半島)をつなぎ止める杭として、伯耆国の「大神岳(火神岳)」として出てきます。 2025.02.01 中国地方鳥取県