早吸日女神社

早吸日女神社

はやすひめじんじゃ

住所〒879-2201
大分県大分市大字佐賀関3329
電話番号097-575-0341
FAX
HPhttps://www.city.oita.oita.jp/o204/bunkasports/rekishi/hayasuhime.html
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由緒・由来

「関の権現(ごんげん)様」として親しまれている早吸日女神社は、戦国時代に大友義統(よしむね)が海路で京都に向かう際に立ち寄り祈願したお宮で、今なお海にまつわる神社として多くの信仰をあつめています。

現在の社殿の多くは江戸時代に再建されたもので、元禄10(1697)年に熊本藩主細川氏が建てた総門、宝暦13(1763)年に再建された三間社流造(さんげんしゃながれづくり)・檜皮葺(ひわだぶき)の本殿、そして社家が県指定有形文化財、石鳥居、加藤清正が建てた神楽殿などが市指定有形文化財となっています。

広い境内の中、目を引くのは海にまつわるものたちです。参道にはタコの置物が置かれ、拝殿の屋根には龍と波、龍宮城や浦島太郎まで登場する見事な造りとなっています。5月のふじ祭では美しい藤の花が咲き、7月には「関の権現夏祭り」と、多くの参拝者でにぎわいます。

※大分市公式ホームページ 早吸日女神社より

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