四山神社
よつやまじんじゃ
住所 | 〒864-0057 熊本県荒尾市大島818 |
電話番号 | 0968-62-1390 |
FAX | |
HP | http://www9.plala.or.jp/yotuyamajinja/ |

由緒・由来
神域にある四山古墳(よつやまこふん)は6世紀後半に造られ、虚空蔵菩薩が降臨されたといわれています。延久2年(1070年)菊池氏初代の菊池則隆がお堂を建立しました。その後慶長10年(1605年)加藤清正が再建し、虚空蔵信仰は益々盛んになり肥後と筑後に広まっていきました。細川家の所領となり崇敬の念厚く度々お参りされ、九曜の定紋幕を奉納し四山神社の社紋になりました。
明治元年、神仏習合を分離され、虚空蔵尊の徳に相当する造化の三神=(天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神)をおまつりして、四山神社として発足することになりましたが、やはり肥後と筑後のこくんぞさんとして親しまれ春秋の祭には多くの参拝者で賑わっています。なお虚空蔵さんは丑、寅年生れの守り本尊(御守写真)で、13歳の守護神(13参り)ともいわれ、各地から参拝者が絶えません。
※四山神社様HP 四山神社のご案内 より