岡山縣護国神社
おかやまけんごこくじんじゃ
住所 | 〒703-8272 岡山県岡山市中区奥市3-21 |
電話番号 | 086-272-3017 |
FAX | 086-272-3016 |
HP | http://okayama-gokoku.jp |

由緒・由来
岡山縣護國神社(おかやまけんごこくじんじゃ)は備前藩主 池田 章政(いけだ あきまさ)公が、明治2年4月3日御後園(後楽園)裏竹田河原に於いて、戊辰の役戦死者34柱の招魂祭を執行せしめられ、次いで同年6月岡山市東山公園内に社殿と碑石を建て奥羽、函館両戦争戦死者55柱を祭祀されたのを起源とし、全国各地にある護國神社の多くは、明治2年東京招魂社(靖國神社)が創建されたのに併せ「招魂社(しょうこんしゃ)」が建てられ、後にごこく神社と改称されました。
御祭神である「英霊(えいれい)」とは、明治維新の頃の戊辰戦争より大東亜戦争(太平洋戦争)までの戦いにより亡くなられた方々の功績を讃えてそう呼んでいます。御祭神は、戦いの中で病気になり亡くなられた方、負傷された方の看護の為に戦地に向かい亡くなられた方、終戦後シベリアに抑留され強制労働により亡くなられた方々もお祀りしています。
戦後の今日の平和は、国や家族を想いつつ犠牲となり尊い命を捧げられた御英霊によるものと感謝し、御霊安かれと日々慰霊顕彰に務めております。
※岡山縣護国神社様HP 由緒より