小島神社
おしまじんじゃ
住所 | 〒703-8235 岡山県岡山市中区原尾島1-7-39 |
電話番号 | 086-271-0336 |
FAX | |
HP | https://www.soujagu.jp/link/oshima-jinja/ |

由緒・由来
本神社は小島神社に八幡雄島宮を合祀し、通称鬼道様あるいは鬼道八幡と呼ばれています。小島神社は備前国総社神名帳に記載されている古社128社の一社で、興国4年(1343)神名帳に大井手神と記載されたこともあります。昔、西大川が国富村の方へ流れていた頃、川の中央に小島あり、そこに鎮座していたので(一時、浮洲宮と呼ばれて頃もありました)小島神社と呼ばれています。
八幡雄島宮は、石清水八幡宮の別宮、雄島別宮として記録に見え、明応4年(1495)書写の備前国総社神名帳(西大寺本)の中では、一宮の吉備津彦神社や二宮の安仁神社を差し置いて、まず最初に記載されています。一国一社の八幡宮として崇敬された神社として伝えられています。鎮座地は国富村雄島山と記録にあり、宝暦6年(1756)に現在地へ遷宮され、雄島神社と合祀されました。
原尾島の地名「おしま」は八幡雄島神社の「おしま」からで、小島神社も「こじまじんじゃ」でなく「おしまじんじゃ」と呼ばれています。鬼道様の名前から厄災消除に御利益があると言われ、厄年厄払いに参拝者が多いです。最近は、女性の厄払いに御利益があると言われ、各地から厄年の女性の参拝が増えています。
※備前国総社宮様HP 小島神社 由緒より