水火天満宮
すいかてんまんぐう
住所 | 〒602-0071 京都府京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10 |
電話番号 | 075-451-5057 |
FAX | |
HP | http://suikatenmanguu.com |

由緒・由来
水火天満宮(すいかてんまんぐう)。古くは、水火天神社(すいかてんじんしゃ)とも呼ばれていました。 御祭神は、平安時代の政治家であり、漢詩人・学者としても有名な菅原道真公です。水難・火難・災禍除、奇瑞の霊験として、盗難・失踪、雷火災厄。また安産石によって、子宝・安産等の御利益があります。
当社由緒書・家系図には、『洛陽一条上る下り松の霊地に、雨水雷火の難を消除の守護神として菅公を祭る為に、延暦寺の尊意僧正に勅命ありし、日の本最初の天満宮の勧請の最初なり』とあります。
都の水害・火災を鎮める為に、第六十代 醍醐天皇の勅願で、道真公の師でもあった延暦寺の尊意僧正(第十三代天台座主 法性坊尊意僧正)に命じられ、延長元年(923年)六月二十五日、『水火の社天満自在天神宮』という神号の勅許を醍醐天皇より賜り、水火社天神天満宮として、菅原道真公の神霊を勧請し建立されました。
現在は、下記の通り移転しておりますが、この西陣下り松の地は、尊意僧正の別邸であり、僧正下山の際の滞在し、菅公と会見した縁故深き土地である為、ここに奉祀することになったということです。
※水火天満宮様HP 由緒より