熱田神宮
あつたじんぐう
住所 | 〒456-8585 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1 |
電話番号 | 052‐671‐4151 |
FAX | |
HP | https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/ |

由緒・由来
熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の鎮座に始まります。第12代景行天皇の御代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)でなくなられました。
尊のお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお社として篤い崇敬をあつめ、延喜式名神大社・勅祭社(※)に列せられ国家鎮護のお社として特別のお取り扱いを受ける一方、「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました。
約6万坪の境内には、樹齢1,000年を越える大楠が緑陰を宿し、宝物館には信仰の歴史を物語るものとして、皇室を初め全国の崇敬者から寄せられた6,000余点もの奉納品が収蔵展示されています。また、剣の宝庫 草薙館では、当神宮に奉納された名刀約450口を順次展示しています。
境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、主な祭典・神事だけでも年間70余度、昔ながらの尊い手振りのまま今日に伝えられています。
※熱田神宮様HP 熱田神宮について より