足羽神社

足羽神社

あすわじんじゃ

住所〒918-8007
福井県福井市足羽1丁目8-25
電話番号0776-36-0287
FAX0776-36-0843
HPhttps://www.asuwajinja.jp
足羽神社

由緒・由来

五世紀後半ごろ、男大迹王(後の継体天皇)が越前でお過ごしの間に越前平野の大治水事業をされますが、まずその初めに朝廷に祀られている大宮地之霊(坐摩神)を足羽山に勧請し、諸事の安全を祈願したのが足羽神社の起源とされています。

第26代天皇として即位をされ越前を発たれる時に、「末永くこの国の守り神とならん」と、自らの生御霊(いきみたま)を鎮めて旅立たれて行かれました。それから継体天皇が主祭神として本殿中央に祀られています。

足羽神社では古来朝廷を初め、世々の将軍、国主等によって尊崇の祭典を連綿と執り行ってきました。中でも桓武天皇、文徳天皇、朱雀天皇におかれては神位を授けられ、宇多天皇におかれては右大弁(律令制の官名)によって、毎年11月に17日間の「鎮魂祭斎行之儀」を宣下せられました。

また世々に御厨地を置かれるなど、その神田地や臨時祭、神職等に関して、源頼朝を初め、将軍足利家、国主朝倉家等々の古文書や国史旧記等に歴然と記されています。そうして中古以来は武家伝奏執奏の社格にて、江戸時代社主44代に至るころには、41人が奉仕していました。

※足羽神社様HP 御由緒より

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