伏木神社
ふしきじんじゃ
住所 | 〒933-0111 富山県高岡市伏木東一宮17番2号 |
電話番号 | 0766-44-0236 |
FAX | 0766-44-7190 |
HP | http://www.fushikijinjya.or.jp |

由緒・由来
当社の御鎮座は社伝によれば、奈良時代・聖武天皇の御代、天平4年(732年)9月に海岸に奇端があったので、神明宮として伊勢神宮から布師浦(ふしうら)の蔵ヶ浜(ぞうがはま)(今の石油基地の沖合い辺り)に勧請され、海岸鎮護・住民の守護神として創祀されました。
万葉の歌人・越中国守大伴家持卿が在任した天平の頃、当社を崇敬したと伝えられています。 その後、社地は波浪の侵食を受けて幾度か遷り、江戸時代の末期、文化10年(1813年)9月24日、現在の地(八幡社に合祀、国府別館の跡地、字大館、館ヶ丘)に遷座しました。この時、神幸供奉として伏木曳山が造られ、勇ましい曳山行事となって現在に至り、ますます神賑わいを極めています。近郷11ヶ村の総社として崇敬され、氏子の繁栄につれて御神輿の渡御が行われ、そのお供として母衣(ほろ)(武者行列)、花傘、行燈などが作られて賑わいました。
明治16年8月 伏木神社と改称されました。
※伏木神社様HP 御由緒より