江北氷川神社

江北氷川神社

こうほくひかわじんじゃ

住所〒123-0872
東京都足立区江北2-43-8
電話番号03-3897-6483
FAX03-3897-6483
HPhttps://www.hikawajinja.com
No Image(神社情報)

由緒・由来

江北氷川神社一帯は、『足立姫伝説』(聖武天皇の御代・今から約千三百年前)発祥の地としても知られ、江戸時代には「六阿弥陀詣」の参詣者でたいへんにぎわいを見せた地域であります。現存する手水鉢(庚申塔も兼ねている大変珍しいものです)には、今から約三百年前、元禄十二年(一六九九年)に下・上沼田両村の氏子中によって奉納されたものであるという刻印があり、当時より地域の篤い崇敬を受けていた事が窺えます。

当神社は、明治初年村社に昇格し、同時に旧江北村(沼田、鹿浜、鹿浜新田、加賀皿沼、高野、谷在家、宮城、小台、堀之内)九ヵ村の総本社となり、お正月、節分、九月の秋季大祭には盛大な祭礼行事が執り行われています。

戦後までは、旧江北村全体から、江北小学校に生徒が通っていたため、境内で遊んだ経験を持つ人は多く、学校の記念日、神社祭礼日などには、全校生徒がつらなって氷川神社にお参りして、紅白の饅頭をもらって帰ったと言います。昔の江北小学校の応援歌の中には氷川神社の神主が歌われており、当時の子供達には思いで深い場所だったようです。

境内に唯一残る桜の木は、神社のすぐ近くにあった、荒川の五色桜並木の末裔だと言われております。 

※江北氷川神社様HP 江北氷川神社のご由緒・沿革より 

詳細MAP

タイトルとURLをコピーしました