大神宮
だいじんぐう
住所 | 〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松一番地 |
電話番号 | 029-283-1414 |
FAX | 029-282-0103 |
HP | https://www.ibaraki-daijingu.com/ |

由緒・由来
大神宮の創立ははなはだ古く、「和銅年中(西暦700年頃)奉斎」と伝えられます。神社明細帳によると 「和銅元年(西暦708年)4月7日平磯前浦の巨巌怪光を発射しその光眞崎の浦に留る。住民畏れて占う。『伊勢の神なり』と。垂示に従って奉斎。祀職伊勢より来りて奉仕す。」 と記されています。
時を経て、後冷泉天皇の御代・康平三年(西暦1060年)、源頼義・義家父子、奥州討伐の際に戦勝を祈願し、社殿の造営・神領の寄進がありました。中世に至り戦乱の世となり、社殿も戦火を被り神領も侵犯され荒廃し祭祀などできる状態ではなくなり、戦火を逃れるため永享七年(西暦1435年)神璽(ご神体)を奉じて、奥州名取郡藤塚に奉遷したとの事です。
※大神宮様HP 大神宮御由緒より