茨城県護国神社
いばらきごこくじんじゃ
住所 | 〒310-0912 茨城県水戸市見川1-2-1 |
電話番号 | 029-241-4781 |
FAX | 029-297-8332 |
HP | https://ibaraki-gokokujinja.jp |

由緒・由来
幕末から明治維新にかけて国の為に殉じた水戸藩関係の烈士から先の大東亜戦争に至るまでの茨城県出身の御英霊 63,496柱
当社が建立するこの桜山は景勝の地であり、古くは「白雲岡」と呼ばれていました。当初、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公(烈公)はこの地に偕楽園を造営しようとしましたが、地形が狭いため、この丘には桜山のゆえんともなる数百の桜を植え、休息所として「一遊亭」を建てて、偕楽園の好文亭と相対させました。北崖下には直径2メートルほどの丸い池を掘って噴水を作り「玉龍泉」と名付けて、これも偕楽園の吐玉泉と対としました。高低差を利用して作られた日本最古の噴水であります。
また当社鳥居前の小さな丘は丸山と呼ばれており、古くは水戸藩第3代藩主徳川光圀公が中国東晋の詩人陶淵明の清節を慕い「丸山淵明堂」を建てて、中に陶淵明の木造を安置しました。その堂の壁には猩々の絵を描かせたので、「猩々堂」と呼ばれたともいいます。
上述のように偕楽園の前景を彩る桜山に茨城縣護國神社は建立しています。
※茨城県護国神社様HP 由緒より