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2021.12
さつまいもの街川越をぷらり散歩
川越・神社めぐりのおともに
おさつチップ

新宿から小一時間で江戸の世界へタイムスリップ!


江戸時代に商人の街として発展した埼玉県の川越。「小江戸」と呼ばれる町並みは、首都圏では定番の観光スポットとして知られています。
都心からのアクセスもよく、西武新宿線西武新宿駅から「特急レッドアロー小江戸号」に乗れば、川越観光の拠点となる本川越駅へ、わずか45分で到着。観光エリア内は、徒歩でもめぐることができますが、「小江戸循環バス」も走っています。
川越の魅力は、古い町並みがいまも残っていること。さらに、由緒ある神社もあり多くの参拝客でにぎわっています。川越を訪れたらぜひ参拝したいのが、川越最大の観光名所のひとつ「川越大師喜多院」内に祀られる仙波東照宮(せんばとうしょうぐう)です。東照宮は徳川家康公を祀る神社ですが、栃木県の日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)、静岡県静岡市の久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)と並び、日本三大東照宮とされています。
さらに、観光のメインスポット大正浪漫通りのすぐそばにあり、カラフルな御朱印で人気を集める熊野神社(くまのじんじゃ)、縁結びの神さまとして女性の参拝客が多い川越氷川神社(かわごえひかわじんじゃ)など、街歩きしながら神社めぐりを楽しめます。


良縁を願うなら川越氷川神社へ参拝を!

神社めぐりのあとは、
小江戸おさつ庵のおさつチップでひと息


参拝のついでに、食べ歩きも楽しめるのが川越トリップの魅力のひとつ。川越といえばさつまいもグルメが有名です。川越は江戸時代から続くさつまいもの名産地。川越から十三里離れた江戸日本橋へ運ばれていたことから「九里四里(栗より)うまい十三里」ともてはやされていました。
街を歩けば昔ながらの芋けんぴやシュークリームなど、さまざまなさつまいもグルメがずらり。なかでも人気なのが小江戸 おさつ庵の「おさつチップ」。パリパリとした食感に加え、インスタ映えするビジュアルから、行列ができる日も多いほど。おさつチップは1個500円で8種のディップからひとつを無料でつけることができます。一番人気のディップは塩バターソース。ほかにチーズ、チリ、わさびマヨネーズなど試してみたいディップがいっぱいあるので、プラス80円でディップをさらに追加するのもおすすめです。
小江戸おさつ庵は、川越のランドマーク「時の鐘」のすぐそば。食べる前には、時の鐘とおさつチップをセットでパチリと記念撮影するのもお忘れなく。


おさつチップ付きソフトクリームは330円。さつまいも、紫いも、バニラなど8種類のソフトクリームから選ぶことができます。